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お施主様の打合せ風景をご紹介します!

お家づくりの様子

本日、ご紹介させていただくお家はこちら!

 



モスグリーンの目を惹く外壁にレッドシダーの木の風合いがマッチする外観です。

奥様のかねてからのご希望で、いつの間にかご主人もモスグリーンがお気に入りになっていらっしゃいました!ご紹介は初めてでしたが打合せは本日が最終日となるこの日は、気持ちいい青空が広がり外観が映えますます素敵に見えました!

モスグリーンはモス(こけ)グリーン(緑)という名前のままこけのように少し灰色が混じった、カーキほどの赤みはなくオリーブグリーンより黄色味が強いくすんだ緑です。グレーが入ることで明るすぎず落ち着いた色味になります。そして、今回外壁材に採用されたガルバリウム鋼板との相性もいいんです!アクティブなイメージの外観はお施主様のイメージともぴったりです。



こちらにこれからキッチンが入ります。26畳ほどのLDKはご家族が開放的に過ごしていただけると思います。とても明るいLDKでみんな自然に集まってくるような空間に仕上がってきています。家事がしやすい、子育てしやすい、のんびりくつろげる空間をというのがポイントにあったかなと打合せを振り返ると思います。



こんな風にしたい!こうゆう物が好き!たくさんの打合せを重ねてもうすぐ完成します!ご自身でたくさん勉強されてお家づくりを楽しんでいらっしゃたお二人のこだわりポイントはとても素敵なので、完成の際はまたご紹介させていただきます!


基礎工事

お家づくりの様子

越前町にて基礎工事がはじまりました。

当社は、建物の底一面を鉄筋コンクリートの基礎で支える「べた基礎」を採用しています。 多くの住宅が取り入れている方法なのでお聞きになったことがある方も多いと思います。 今回は、そのべた基礎の工程を簡単にご紹介します。


①地縄を張る
建物が土地の中のどの部分に建つのかわかるように縄で印を付けます。 今まで図面上でのお話が、現実に動き出すのでワクワクしますよ! ココがリビングでココがお風呂で~と想像して土地を歩き回りたくなるはず!
思ったより家が小さく感じるという現象もあるあるです。



②掘削工事
基礎は地面の下に埋める必要があります。重機を使って基礎の底となる高さまで土を掘ります。
パワーショベルが登場します!

③砕石を入れる。
細かく砕いた石を敷地全体に敷きます。地面を転圧して地盤を固めます。
建物が沈み込まないようにするためです。



④防湿シートを敷き、捨てコンクリートを流す。
防湿シートを張ることで基礎下の地中から湿気が床に侵入するのを防ぎます。
捨てコンクリートとは、土台を作るための土台になり建物が実際に建てられる位置を確認するために
位置を示すものです。作業効率もあがります。
基準になるものなので「捨て」だけど大事な作業です。
なぜ捨てなのか?と思いませんか?
ステイ=とどまるからとか、メインコンクリートの犠牲になってという意味とか、諸説あるみたいです。
建築では他にも捨て貼りとかも使いますが、よく似た意味合いなのかもですね。話がそれました。。。

⑤鉄筋を組み型枠を作る。
型枠をコンクリートを入れたときにずれないようにしっかり固定して組み、
防湿シート・捨てコンの上に網目状に鉄筋を組んでいきます。
これが、耐久性や強度に直接影響があるので等間隔で細かく組んでいきます。
第三者検査機関JIOによる配筋検査も行われます。



⑥ベースコンクリート打設
底のベースといわれる部分にコンクリートを流し込みます。前回組んだ鉄筋と今回のコンクリートが組み合わさることで頑丈なベースになります。
生コンクリートは流動性があり、振動させながら空気を抜きます。空洞ができないようにするためです。
ベースコンクリートが固まったら、基礎内部の型枠を組んで鉄筋にアンカーボルトを先付け固定し次の工程に進みます。



⑦立ち上がり打設
立ち上がりとは基礎の高さとなる部分です。
基礎の立ち上がりのてっぺんは水平にします。



コンクリートが乾いたら完成ですが、養生期間が設けられます。
コンクリートは最初から強度があるのではなく、この養生期間を得て十分な強度を発揮することができます。
期間は温度によって大きく変わり、夏は3日、冬は5日が目安になります。



だいたい1ヵ月くらいでしょうか。
このように見えない部分ですが、重要な場所なので作業工程も多く時間がかかります。
とても地味ですが 建物が建ってしまえば見えなくなってしまうので、この期間を逃さずご覧いただきたいと思います。


建て方

お家づくりの様子


今日は福井県に熱中症警戒アラートが発令されましたね。
とても暑い日でした。
こんな暑い日でしたが、晴れわたる青空のもと鯖江市にて建て方が行われました。
お施主様にとっては、家の形も見えて「家ができるんだ!」と実感できる瞬間だと思います。
忘れられない、思い出に残る日になると嬉しいです。



【新築】ウレタン吹付。

お家づくりの様子


こんにちは!

本日は【新築】についてのお話です。

現在弊社では、皆様にご覧頂けるよう鯖江市でモデルハウスを建築しています。
そこで今回使用する断熱材は「アクアフォーム」と呼ばれるウレタン系断熱材になりました。

この断熱材は、弊社の標準「高性能グラスウール」(以下GW)と違い吹付で充填していく断熱材となっています。断熱性能が劇的に上がるというわけではないのですが、比較的気密を取りやすく安定して人気のある断熱材となっています。GW施工はいつも見て頂いているので、敢えてオプションを施工して見て頂こうという考えです。



施工の厚みはこんな感じ。

天井 200 mm
壁  100 mm

施工出来る最大の厚みを吹付の際は採用しています。



熱橋と呼ばれる外と中を繋ぐ材料も吹き付ける事で金物へ結露することも防いでいます。
また、電気ボックス回りもきちんと施工することにより気密性も同時に確保することが出来ます。

この考え方は、実はGW施工の際にも同じ事が言えます。


また、外部の透湿防水シートの部分はふくらみにより通気層が潰れてしまう!という事で施工が非常に難しい部分ではあるので弊社では通気層の確保とウレタンの防御層の確保のため3回に分けて施工することをマニュアル化しています。

なかなか専門的なお話にはなりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください!
吹付たばかりの現場もお見せすることも出来ます(笑)

新築・おうちづくりの内容は弊社ツイッターアカウントでも随時更新します!
Youtubeチャンネルも近々オープンしますので、是非ご覧ください。

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現場見学

お家づくりの様子

建方が終わり1週間がたち、ちょうど打合せがあったのでお施主様と一緒に現場に行ってお家完成のイメージを膨らませてきました。吹き抜けやスキップフロアがあったりとワクワクするお家です( *´艸`)



大きな窓から見下ろせる景色はきっと気持ちがいいでしょう!



お施主様もこの吹き抜けの天井の高さにテンションが上がっていらっしゃいました!(^^)!



ちょうど、スキップフロア部分の写真です。まだ骨組みだけで図面をご覧になっていないと何が何かわからないと思いますが、どんな風に変化していくかご期待ください!


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