【新築】ウレタン吹付。
こんにちは!
本日は【新築】についてのお話です。
現在弊社では、皆様にご覧頂けるよう鯖江市でモデルハウスを建築しています。
そこで今回使用する断熱材は「アクアフォーム」と呼ばれるウレタン系断熱材になりました。
この断熱材は、弊社の標準「高性能グラスウール」(以下GW)と違い吹付で充填していく断熱材となっています。断熱性能が劇的に上がるというわけではないのですが、比較的気密を取りやすく安定して人気のある断熱材となっています。GW施工はいつも見て頂いているので、敢えてオプションを施工して見て頂こうという考えです。
施工の厚みはこんな感じ。
天井 200 mm
壁 100 mm
施工出来る最大の厚みを吹付の際は採用しています。
熱橋と呼ばれる外と中を繋ぐ材料も吹き付ける事で金物へ結露することも防いでいます。
また、電気ボックス回りもきちんと施工することにより気密性も同時に確保することが出来ます。
この考え方は、実はGW施工の際にも同じ事が言えます。
また、外部の透湿防水シートの部分はふくらみにより通気層が潰れてしまう!という事で施工が非常に難しい部分ではあるので弊社では通気層の確保とウレタンの防御層の確保のため3回に分けて施工することをマニュアル化しています。
なかなか専門的なお話にはなりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください!
吹付たばかりの現場もお見せすることも出来ます(笑)
新築・おうちづくりの内容は弊社ツイッターアカウントでも随時更新します!
Youtubeチャンネルも近々オープンしますので、是非ご覧ください。
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