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お引渡し

お家づくりの進め方


2021年9月から始まったお家づくりが本日、お引渡しの日を迎えることになりました。
おめでとうございます!
何度も打合せを重ね、とても素敵なお家が完成しました。
お家づくりの思い出にプラスして、この家とともにご家族の思い出を増やしていってください。
今後とも、よろしくお願いいたします。


建て方

お家づくりの様子


今日は福井県に熱中症警戒アラートが発令されましたね。
とても暑い日でした。
こんな暑い日でしたが、晴れわたる青空のもと鯖江市にて建て方が行われました。
お施主様にとっては、家の形も見えて「家ができるんだ!」と実感できる瞬間だと思います。
忘れられない、思い出に残る日になると嬉しいです。



【武生柳町】★土地分譲販売★

内覧会


JR武生駅まで、約1.2kmの街中物件

越前市武生柳町 土地分譲販売

これから家を建てたい方、興味を持たれた方は

お気軽にご連絡ください♪

 

 

★完全予約制★

ご連絡先は下記携帯又はフリーダイヤルにて随時受付中です!

詳しい場所、ご予約・お問い合わせはお気軽に♪
 

●受付連絡先(火・水以外) 080-8996-6815(担当:木下)

●受付連絡先(月~金) 0778-25-4411(9:00-17:00)


【緊急事態?】ウッドショック発生してます!

コラム

【緊急事態??】
ウッドショック発生してます。

現在、住宅業界全体で話題になっている事があります。

それは「ウッドショック」と呼ばれるもので、3月ごろから木材の供給が減ってきた・価格が上がってきたというお話は噂として少しづつ話題になっていましたが、4月に入り突然顕在化してきたもの、ということです。

簡単に表すならば「木がなくて材料が作れないので着工出来ない事が増えてきそうだ!」ということ。具体的に今困ってどうしようもない、ということではなかったのですが、少しづつその影響が表れて弊社でも今後の対応を協議しないといけない段階になって参りました。

【なぜこんなことになったのか?】

今回のウッドショック、理由としては様々な要因が重なっているのも事実ではありますが、大きな部分では世界的な新築住宅ブームが背景にあると言われています。ただ、この根本原因として新型コロナウィルスの影響が非常に大きかったということが分かっています。

今回の新型コロナウィルスによる社会に与える影響は非常に大きく、私たちの生活環境を一変させました。日本だけではなく世界で変化があり、ロックダウンによる影響で海運業の混乱からの輸送費高騰を皮切りにおうち時間が増えた影響と経済回復を見越した世界全体の株高による余剰金の発生などによる戸建て住宅の需要が大幅に増加による木材そのものの価格の高騰が起こりました。

その後アメリカなどで自国内の材料消費のため輸出を制限したうえに、経済回復をしてきた中国が各国から木材を高値で買い占める事で日本などの国で木材を輸入出来なくなったということが起こりました。

これが顕在化してしまった結果、今回のウッドショックといわれる事態になりました。

【今後の見通し】

どうやら今回は長期化の様相で今後の見通しはすぐには立たないだろう、との大方の見方です。そうなると、末端にある地場でおうちを建てているメーカーにも材料費高騰により建築費そのものが上昇し、材料が入らない事により着工が出来ない仕事が増えてくる可能性が増えてくるという見方です。

【ではどうするか?】

弊社では、日ごろから「無駄のない家作り」をモットーとした設計を行っています。ここではウッドショック後の新築住宅にフォーカスしてどのようにするといいのか?を考えてみました。

1.小さな住まい

当然といえば当然ですが、大きな家は材料が非常に多く使われます。ただ、これを機に本当にその大きさは必要なのか?自分たちの生活で必要な事は何なのか?を見直すいい機会になると思います。

以前弊社では、「福井の9坪ハウス」で実際に小さな家での生活をご提案しました。そこでは小さな家でも工夫により楽しく暮らせるということをご提案し、実際に生活する中で大きなメリットを感じて頂けることが出来ました。

ミニマルデザインを家にも取り入れる時代が近づいてきたのかもしれません。

2.シンプルな住まい

和風住宅など形が複雑なおうちは見た目にも重厚感があり、好まれる形です。ただ、住まい続けるうえでメンテナンス頻度が増えたり一度の費用が大きくなりがちなど、複雑な形が故のデメリットもあるかと思います。

そこで、見た目をシンプルにモダンなデザインを取り入れる事でメンテナンスの費用も抑えられ、複雑な材料を使わずコストにも好影響でいられるというメリットを最大限にする方法があります。

住み出すとどうしても発生するメンテナンス。

・外壁の再塗装 ・・・15年
・クロスの張替え・・・10年
・水回りのメンテ・・・20年
              …etc

などなど、一例ではありますがこのような内容のメンテナンスが住んでいると発生していくのも事実です。シンプルな形、小さな家づくりを行う事でこういった事に対し低コストで対応できるようになるというメリットが大きいと思います。

3.住宅ローン減税など、もらえる補助は徹底的に利用する

弊社でのご相談で大きな部分で資金のお話は当然あります。ただ、意外と皆様の中でも把握していない、検討によっては取得可能な補助金を逃している、住宅ローン減税を最大限利用できていない、最近ですと住まい給付金やエコポイントの取得が出来ないなどもったいない!という事も多々あります。

そこで、資金計画の段階で補助金制度や支援などの内容をご相談頂き無駄のない資金計画を作成する事が必要になります。

FPさんなどにご相談いただく、担当営業がそういった点に詳しいか確認する、銀行でも聞いてみる、各市町村などの自治体へ直接質問してみるなど、色々な方法で情報収集が出来ると思います。

ご不安があれば担当が親身になって探してくれるかどうかなどは良く見た方が良いかもしれません。

【まとめ】

まだまだ情報も錯綜していますが、業界全体で話題になっていることは間違いありません。
今後の家作りをしていく中でご不安になる点も多くあるかと思いますので、この記事の中でも新しく感じた事は更新していきたいと考えています。

コロナ渦により多くの方に多くの影響が出たために、ついにこのような部分にまで影響が来たんだな、という事と日本の経済力はやはり落ちてしまったのかな、という風に思えて仕方がありません。ですが、地場の会社ならではのご提案などまだまだ対応出来る事がありますので、不安だなと感じたら一度ご相談いただく事をお勧め致します。


【吹き抜け】メリット、デメリット

お家づくりの進め方

こんにちは!

今日はおうち作りの中でご要望として良く言われる間取りについて解説したいと思います。

コンプリートホームでご希望の多い間取り第一回目はこちら!

ズバリ『吹き抜け』です。



<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dashed #333333;">
<b>【吹き抜けを設けるメリット】</b>

・開放的な室内
・高さを取れるので高所窓からの採光が気持ちいい
・配置によっては室内窓での装飾など、オシャレにしやすい

<b>【吹き抜けを採用するデメリット】</b>

・音漏れが気になる事がある
・空調効率が落ちる事がある
・二階床面積を削るので、二階を小さくする必要がある事がある

</div>



<b>【吹き抜けを採用するメリット】

・開放的な空間</b>

これは吹き抜けを採用する理由として一番大きなものだと思います。

敢えて多くを説明する必要がないほど大きなメリットです。

弊社でもお住まいの方からは非常に満足度が高い様子がうかがえます。

ブログ担当者も自宅は吹き抜けですが、この点だけでも大きな満足度があります。



<b>・高さを取れるので高所窓からの採光が気持ちいい</b>

画像にあるおうちは高い場所に大きな窓を配置してあります。

このメリットは採光のみで語られがちですが、他にも場合によっては夜の外部からの視線なども高所窓からは気にならず常にカーテンなどで隠さなくても良いという点も挙げられます。

1階リビングの掃き出しなど、配置によっては外からの視線が気になるケースもあるため吹き抜けの高所窓は明るい光を常に入れたい方にとっては大きなメリットになるでしょう。



<b>・配置によっては室内窓での装飾など、オシャレにしやすい</b>

せっかく大きな吹き抜けを作るのであれば、壁を設ける場合そこに室内窓などを設置する事で一階と二階のつながりを出せるなどオシャレな空間を作ることもできます。

これは吹き抜けを採用する方の中にもイメージされる方が多いので、検討されると良いかもしれません。



<b>【吹き抜けを採用するデメリット】

・音漏れが気になる事がある</b>

これは実際に住まれた方の多くが意外と気になる、と仰る点の一つです。


具体的には、夜リビングなどでテレビを観たりする場合に二階の部屋まで響いてくることがあるということです。

解決策としては吹き抜けリビングの場合部屋に入るまでに一つ空間を設けるなどありますが、おうちのサイズ感によっては難しい場合もあります。

音がある事によって家族の存在を感じる事が出来てよかった、というお声もありましたので住まい方や考え方にも影響する部分です。



<b>・空調効率が落ちる事がある</b>

福井の場合、冬の寒さを気にするお客様がほとんどです。

また、近年の猛暑で吹き抜けがある事によってエアコンの効率が落ちる事があるのも事実。

高気密高断熱であったとしても、空調を用いた際の効率はさすがに吹き抜けがない場合と比較すると落ちる傾向にあります。

対策としては空調の方向性を設計時から確認し無駄のない空調計画を考える事や、場合によっては床暖房で対策するなど設計時から対策を考えると効果的です。



<b>・二階床面積を削るので、二階を小さくする必要がある事がある</b>

例えば30坪くらいの効率的なおうち作りを考えた場合、吹き抜けが二階側にある事により一部屋減らす必要があるなど面積を消費する原因になります。

その分、建物そのものを大きくすることで対応することは予算の増額やメンテナンス費用の増額などいいことばかりではありません。

この点からも吹き抜けを用いた住宅を考える場合、お施主様ご自身の考え方によっては実現が出来ない事があります。



いかがでしたでしょうか。

今回の「吹き抜け」については本当によくご要望を受ける間取りの一つです。

素敵でオシャレな空間を作る際には良く言われる吹き抜けなので、ぜひご検討の際には綿密に打ち合わせをして頂けたらなと考えています。

デメリットも書きましたが、どれも解決可能なものばかりです。

ぜひ、ご要望頂いた際は吹き抜けのある家作りを楽しんでくださいね!


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